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LINEを活用した
マストバイキャンペーンに最適!
LINE Pay残高が
インセンティブとしても魅力的!
〜消耗品を対象としたキャンペーンにおける
日本サニパック様の活用事例〜

日本サニパック様

「きれいな地球と、きれいな心を。」をコーポレートスローガンにポリ袋・ゴミ袋の開発・製造を行っている日本サニパック株式会社は2022年8月よりスタートしたキャンペーンにおいて、「LINKFUN」を活用していただいています。

今回は、本キャンペーンの主催である日本サニパック株式会社の津川様と山崎様にキャンペーンの内容や「LINKFUN」を導入した理由についてお話を伺いました。

サマリー

利用用途:マストバイキャンペーン

ーー貴社「サニパックと暮らそうキャンペーン」に「LINKFUN」を採用していただきました。こちらのキャンペーンについて、教えてください。

津川

弊社はゴミ袋、ポリ袋を扱っているメーカーになります。
弊社の対象商品を購入してレシートと商品のバーコードを写真に撮っていただいて応募するとスタンプが貯まっていくという形です。

スタンプの数に応じてゲームができて、賞品としてLINE Pay残高やサンリオさんとコラボしているサニパック応援団長でもあるシナモロールのオリジナルぬいぐるみが当たるキャンペーンを行っています。8月から12月までと長期間ご参加いただけます。

©2022 SANRIO CO., LTD. APPROVAL NO.L632763
サニパックと暮らそうキャンペーン:キャンペーンページ(外部サイトに移動します)

継続購入を促してくれる「LINKFUN」

ーー「LINKFUN」はLINE上でスタンプカードを生成して対象商品の購入を促すツールです。このツールにどんな印象をお持ちですか?

津川

弊社のやりたいことと非常にマッチしていると思いました。
マストバイキャンペーンをやろうとしたとき、他社さんのキャンペーンツールも検討していましたが、他社さんからは「レシートを撮影して応募すると賞品がもらえる」という提案をいただいていたのですが、それだけだと施策の継続性につながらないと思いました。というのもキャンペーンで当たる賞品のためだけに、お客様に一時的な大量買いを促してしまいそうだなという懸念があったからです。

弊社はゴミ袋という消耗品を扱っているので、購入して無くなったらまた購入といったように、普段の買い方通りに使っていただく形でキャンペーンに参加してもらいたいと思っていました。

山崎

キャンペーン終了後も、弊社の商品を引き続き選んでもらいたい、買い続ける習慣を持ってもらいたいと思っていましたので、継続購入を促せる「LINKFUN」はその点すごくマッチしていました。

キャンペーンフロー

LINEを活用した
マストバイキャンペーンに最適

ーー過去の販促キャンペーンは、どのような形式が多かったのでしょうか?

津川

今まではTwitterのキャンペーンがメインでした。弊社Twitterアカウントをフォロー&リツイートすると、弊社の商品やオリジナルのノベルティが当たるといった内容です。

認知拡大が目的で、フォロワーを増やすことに注力していました。このキャンペーンを始めてから2、3年経ってきましたので、新しい施策の検討に入っていました。メーカーの立ち位置としては購入に繋げたいよね、というところもあり、マストバイキャンペーンをやっていこうという話が出てきたんです。

マストバイキャンペーンでよくあるのは、店頭にあるハガキにレシートを貼って応募するタイプです。しかし私たちの部署はデジタルマーケティングを行っているので、デジタルとオフラインを繋げるような形で、且つ手間なく参加いただける施策を模索していました。

そこでLINEです。
LINEは登録ユーザー数が多いので、LINEを活用してマストバイキャンペーンができないかな、とツールを探していく中で、御社の「LINKFUN」を見つけてお声がけしました。

今までにハガキによるマストバイキャンペーンを実施したこともありますが、応募用紙の店舗への取り付け設置の課題などもあり、全てデジタルで解決できないかというところで、LINEの活用は最適だったわけです。

LINE Pay残高を付与できるのが
導入の大きな決め手

ーーインセンティブにLINE Pay残高やシナモロールを採用した背景について教えてください

津川

LINE Pay残高のほかにLINEポイントも検討していたのですが、LINE内でしか使えないのがネックになっていました。他社さんのツールはLINEポイントしか付与できないというものが多く、「LINKFUN」はLINE Pay残高が付与できると知って導入を決めました。

LINE Pay残高は当選から付与まで自動化できるところが魅力に感じましたし、LINEのアプリ上ですべて完結できるので、我々からするとキャンペーン運用の工数もかなり省けます。

あとは今までのキャンペーンでは、グッズの発送にもリソースが必要で、なかなか当選者数を大きくすることができませんでした。インセンティブをLINE Pay残高にすることで、当選者数を増やせることにメリットを感じています。過去のキャンペーンでは2,500名様が最大でしたが、今回20,000名様に引き上げることができました。

LINE Pay社が提供する管理画面でもすぐに明細や反応が見られるのもいいですね。

山崎

シナモロールを賞品に採用したのは、サニパック応援団長ということと、シナモロール好きの方にも弊社の商品を知ってほしかったからです。

今までのキャンペーンでの当選は、完全に運の要素が大きかったと思います。
でも今回は購入して自分の力で当選のチャンスを獲得できます。スタンプカードの発行枚数の制限は設けていないので、その賞品が欲しいと思ってチャレンジする機会をご提供できているのではないかなと思っています。心を込めて作った賞品だからこそ、より求めている方にゲットしていただきたいという弊社の想いをスタンプカードに込めることができました。

スタンプ2倍で
配荷率アップを目指す!

ーーキャンペーンの対象商品が約900点ありますよね。その中でニオワイナだけスタンプを2倍にした意図を教えてください。

津川

ニオワイナは弊社が今、注力している商品です。消臭袋ですので、その効果を試していただきたいのですが、商品の特性上、臭いが消えるということを広告で出しても伝わりにくいところがあります。ですので実際使っていただくことでニオワイナの特長を実感していただきたいと思い、購入の動機づけのためにスタンプを2倍にしました。

またニオワイナの店頭での配荷率を上げるというのが、弊社の課題でもありました。ニオワイナを買うとスタンプが2つ付与されるキャンペーンを実施しているということは購入を促していることにもなるので、ニオワイナの導入が増えて配荷率も上がるのではと期待しています。

レシート情報が商品開発の
ヒントになる可能性も!

ーーキャンペーンの途中ですが、現時点で感じている効果はありますか?

山崎

TwitterなどのSNSでお客様の反応を得ることができました。弊社の商品を探したという声や、実際に購入してキャンペーンに参加した方の報告から、UGC(ユーザーの手によって制作・生成されたコンテンツ)の増加につながっていると実感しています。

またLINEの友だち登録数をKPIに設けているのですが、順調に推移しているところも効果を感じています。

ーーQoilに期待することや今後の展望をお聞かせください

津川

「○○な機能があったら使いやすいよね」というお客様からのお問い合わせや、社内からも改善案が上がっています。こちらの声をもとにキャンペーン画面のUIUXの改善を図るとともに、今後より一層のCX向上をしていただけると嬉しいです。

また、レシートの中身に関するデータが取れることによって、今後の商品開発に役立つのではと思っています。

地域の指定ごみ袋を使った地域限定キャンペーンも考えています。同時多発的に、いろんな地域でやっていきたいですね。

ーー最後にひとこと

津川

依頼から実装まで、2ヵ月半と短納期で対応してくださいました。
「LINKFUN」はパッケージメニューだと思うのですが、パッケージそのままではなく、弊社の要望を取り入れてくれたのがありがたかったです。

山崎

弊社側の運用は少人数の2人体制でした。不安がありましたが、弊社のやりたいこととQoil社のサービスの思想が共通で、最初から同じ目線でお話ができたことは安心感につながり、大きかったです。

ーーありがとうございました

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